高血圧と塩の因果関係

高血圧と塩の因果関係について

塩が高血圧と因果関係がないとは断言できませんが、塩だけが高血圧と深い因果関係であるという考え方は少し違います。塩を多く取っている人手も高血圧に必ずなら訳でなく 塩を多く取っている人でも高血圧になっていない人もそれ以上に多くいます。

必ずしも塩が高血圧や、脳梗塞、心筋梗塞になるとは言い切れなく、原因は他のところにあるような気がします。食事に気を使い減塩食を取るようになり、高血圧が治る人は 必ずしも多くありません。むしろ減塩によりミネラル不足になる方が深刻です。

色々な専門学者の本を読んでみると、塩が高血圧の原因ではないといっている先生も多くいます。その先生方は、高血圧の原因はほかにあり、減塩によりストレスを溜めたり 体への影響が返って逆効果であり問題であると指摘しています。

高血圧と塩の因果関係について考える

高血圧と塩の因果関係について考えてみると、まず考えられるのが野菜や果物が充分取れていないのではと考えられます。天然塩・自然塩・天日塩ではなく、食塩を摂取するようになり 体に塩化ナトリウムが蓄積されてしまい、それを体外に出す働きの補助をする野菜の摂取量が昔より減っているのです。

また、実際に野菜に含まれるミネラル分を調査したところ、戦前に比べるとカリウムをはじめ、値がだいぶ少なくなってきています。仮に同じ量の野菜を食べていてもミネラルの摂取量が減っているのです。

なぜ?ミネラルが少なくなってしまったのか?畑の土に問題があります。正確には肥料ですね。化学肥料を使うようになり、野菜は育てられ出荷されお店の店頭に並びます。そして私たちの食卓に並びます。 化学肥料は野菜を丈夫に育てるため色々改良がなされてきました。化学肥料を全否定するわけではありませんが、肥料は昔なんであったかを考えてみてください。

家畜の糞を堆肥として肥料にしていました。牛の糞や豚の糞の堆肥にはミネラルが存在します。ミネラルが含まれた「牛のウンチ」で育った野菜はどうでしょう。充分なミネラルを野菜自体が蓄えられますね。 土壌が悪ければ野菜にはミネラルが不足してしまいますね。

付け加えると、酪農で牛乳を搾乳する牛に「自然塩や天然塩・天日塩」を与えている所が多いのです。私の嫁さんの実家が酪農をしており私は知っています。牛に塩を与えるなどと思ってもみなかった方が多いと思いますが 塩を与えられた牛の糞にはミネラルが豊富なんです。全部の酪農で自然塩が使われてはいないと思いますが、野菜が出来るサイクルを考えると根源からミネラルが不足してきているのではと考えられます。