塩は昔薬だった

昔の考え方ですが、塩は薬とされてきました。貴重品だったのです。 塩に含まれる大切なミネラルがわかっていたかどうかはわかりませんが、中国から輸入された塩を日本では大切に扱われ 正倉院に収められて、大切な儀式や薬として使われていました。
薬として使用されていた塩は、其の当時は効果で誰しも手に入れることが艱難のようでした。 今でこそ私たちは塩を選ぶことが出来ます。その基準は値段であったり、ミネラル成分であったり自由に出来ますね。 昔はそうは行かず、大切な塩は薬として重宝されました。

塩は伝染病の治療焼くとしても用いられていました。塩に含まれるミネラル成分により、 体の代謝をよくしたり、解毒作用があったからです。 今では高血圧の原因は「塩」と言う方も多くいますが、実は昔は高血圧には塩が特効薬だったのです。

コレまで説明した中で、塩に含まれるカルシウムが血圧を下げることがわかってもらえたかと思います。 今では減塩と証して塩を減らすようにしなさいと言われることも少なくありません。塩分はもちろん取りすぎれば毒です。 しかし、体の中で作られないカルシウムは天日塩や天然塩などから摂取できます。塩を減らすと言うことは、 必要なミネラルも減らしてしまうことにもつながるわけです。今も昔も塩は薬なのです。

塩は今でも薬です

塩化ナトリウムがほとんどで形成されている食塩には体に必要なミネラルが得られないのは ココまでの説明でわかっていただけたかと思います。 あくまでこのサイトで塩と示しているのは食塩は含んでいません。天然塩・天日塩・低納塩などの塩をさしています。
自然海塩は100%海水を使って作った塩でなければなりません。 溶解再結晶方式や科学的に作られた濃縮された海水を使っていない塩の事を指します。 以前に有名な塩メーカーが天然・天日をうたいながら、インチキをしていたことが報道されましたね。

塩を作り販売する方も、初心の心に帰りなぜあなたが「塩作り」を仕事に選んだのか、 なぜ、めんどくさくてもその手間のかかる製法を選んだのか、お金のためだけではなかったはずです。 純粋に自分の作った自慢の塩をみんなに使ってもらいたいと思ったからではないでしょうか。 職業ではなく生き様として行ってこれからも良い塩を作っていただけたらと心から思います。

今も昔も変わらない薬としての塩、どこかでもふれましたが、手を切ってしまったり、指を切ってしまったりした箇所に 天然塩を擦りこみます。少々手荒で痛いですが、その初期の治療により化膿しません。メチャメチャ痛いですが、コレが大事です。 また、目が痛いときの目薬として洗眼につかえ、しもやけやアカギレの箇所に塩茹でマッサージしてあげることも有効です。 これは、外用として塩を使った例で、内服薬としての塩のは、二日酔いの予防薬や食あたりの際の薬としても使えます。 身近な塩がコレだけ役に立つことをもう少し皆さんに知っていただきたいです。