ニガリ不足と塩

にがり不足について

海水に含まれる塩に含まれるミネラル分を「ニガリ」と呼びます。 適切に二ガリを取り入れることにより、病気の予防、病気の治癒に、多大な効果をもたらします。 にがりを取り入れる方法をご紹介いたしましょう。
天然の塩を日常の食生活で使うようにします。天然の塩にはにがり成分のミネラルが豊富に含まれています。 再三警告をしていますが、食塩は塩化ナトリウムが99%でにがり成分はありません。体外に老廃物を出してくれる カリウムもありません。成人病予防や血圧を下げる効果のあるマグネシウム・カルシウムもありません。

煮物に数滴のにがりを入れたり、味噌汁ににがりを入れたりすることにより難なく摂取できるのです。 にがりは液状です。それを溶かし込んだ汁まで飲めるものにしましょう。にがりの有効成分カリウムの働きは 再三お伝えしたように、体の中のいらない物や老廃物を体外に出すのに必要不可欠ですが、水に溶け出す正確から ゆでた具だけを食べる物ではなく、汁ごと食べれる椀物や鍋などがいいのです。

外食であれお昼のお弁当であれ、マイにがりを持ち歩いてみましょう。 すぐには効果が現れませんが徐々に効果が必ず出てきます。

にがりと酪農について

私たちが食べる肉ににがりが入っているか?それは、牛や豚や鶏など餌となる牧草や飼料にニガリが 含まれなければ肉にニガリがあるはずがありません。 私の妻の実家は酪農をしています。天然塩を定期的に与えているのです。その意味がわかりますか?
定期的に塩を摂取することで牛乳に間接的にミネラルを加えているのです。 ほとんどの酪農では当たり前に行われていると思いますが、食塩を与えたり、塩を与えていない酪農家がいたら それは間違いです。今すぐ改善してください。

にがりや塩は私たちにとってどれだけ大きな影響力を与えているか考え直す必要があります。 天然塩を振った「スイカ」「とうもろこし」どんなに甘みが増すか知らない方も多いでしょう。 畑のじか栽培で育った「トマト」やきゅうりなどもなるべく手を加えずに天然塩やにがりで食べてみてください。 今までにない甘さを実感できるはずです。

化学肥料からはにがり成分が不足していますが、にがりや塩分を充分に与えられた牛の分を想像してください。 糞の中にもミネラルが含まれており、その糞が堆肥となり牛の餌である牧草や牛用のとうもろこしに使われるのです。 最初の段階でにがりが不足してしまうと、その円は描けなくなるのです。 今でも妻の実家の周りの農家の人は「牛の恵み」堆肥をもらいにきます。

にがり不足と病気について

昭和40年ごろを境に私たちの周りの環境は急速に変化しました。 高度成長期ですね。それまでは使われなかった化学肥料が開発され始めたころになると、 昔はあまり知られていなかった「花粉症」や「アトピー性皮膚炎」などの病気が出てきました。 にがり不足と深い関係があると私は思っています。 
ガンや糖尿病、高血圧、心臓病などの病気はいろんな研究により抗生物質が開発され 死亡する人の数は激りました。これは外部的要因により細菌やウイルスに作用させるのです。 治療や手術により、ガンや糖尿病、高血圧で脂肪の確立は減りましたが、病気そのものは増加傾向にあります。

昔から花粉症や皮膚炎を起こす物質は存在していました。それをも体内で撃退していたミネラルが不足しているのです。 ガンの要因も心臓病の要因も糖尿病の要因もありましたが、 それはバランスの良い食生活により今のように急激に体内が弱るようなことはなかったと感じます。

絶対とは言い切れませんが、にがりや塩(塩化ナトリウムだけのものではない)を摂取することで それらの病気にも対抗できる細胞があったのです。もう一度原点に振り返り、「にがり」「塩」について