塩と欧米化

日本人の塩の摂取の欧米化

若いお姉さんやおしゃれな奥様が増えると、塩の摂取量が少なくなるという結果です。塩と関係ないのではと思われがちですが、このような見解です。 食事が欧米化すると塩の摂取量が減ってしまうという考え方は、肉食やスパゲッティーなどの欧米化により本来日本食でまかなえていた塩が取れなくなってしまいます。

私たち日本人と欧米人の違いは、欧米の方は塩にそれほどこだわらなくても塩に含まれるミネラルを充分に取れているのです。 私たちが住んでいる日本の土と欧米の土自体が違います。欧米の土はミネラル分を多く含みそれが野菜にちゃんと伝わっているのです。

欧米のミネラルを多く含んだ土壌で作られた農作物と日本の農作物では見て目は一緒でも、その野菜に含まれているミネラルや微量元素にはるかな違いがあります。 肉食が主食である欧米人でも、同じ量の野菜を取り入れているば、体の中ではきちんとしたミネラルバランスが保たれてしまうのです。

日本の場合はミネラルが少ない野菜を収穫することになるので、肉食や炭水化物が主の食生活になることにより、欧米にはるかに追いつかないミネラル摂取量になってしまいます。 塩鮭やわかめの味噌汁、ホッケの干物などは、保存食であると共に充分なミネラルを蓄えている食材です。

昔の日本の朝食だった、ご飯・味噌汁・海苔・おしんこ・魚の干物などは、まさにミネラル不足を補うのにうってつけでした。 味噌汁に溶け出したミネラルは熱に溶けてしまっても、そのままダイレクトに体に取り入れられていたのです。

日本人の塩の摂取と食の欧米化について

ただでさえ欧米に劣る量のミネラルしか取れていない日本人ですが、食文化が欧米化することにより、より一層ミネラル不足に転じてしまうわけです。 これを打開する意味でも天然塩が必要なのです。

欧米の食文化である肉食だけでは必須ミネラルは確保できなくなり、体の中はより一層深刻な状態になるわけです。また、飲料水や水も違うのです。 生きていくうえで水は命の源なのです。欧米の水は、ミネラルを多く含んでします。欧米の方は水からもミネラルを吸収できるのです。

最近でこそ、ミネラルウォーターが人気ですが、それは何でそうなったのかわからない人が多いようです。周りがやっているから、はやっているから、 かっこいいからと理由が多いようです。必須ミネラルは体の中では作れません。食事や飲料水として外部から取り入れなければいけません。

こう考えると、肉食中心の最近の日本の食文化を見直し、日本食も多く取り入れなければいけないことがわかっていただけるでしょう。 チョッとした心がけで、欧米化した日本の食文化も天然塩を使うことにより、はるかに今までとは違った物になるわけです。

育ち盛りの子どもであれ、お年寄りであれ、天然塩を食事に是非取り入れてみてください。あなたの見えないところで確実に健康に近づくはずです。 野菜も有機農法で作られた野菜を使うと若干食費はかかるようになりますが、その分今食べている「おかし」を減らせばよいのですよ。