体液・血圧と塩

体液と塩について

私たち人間の体は、ほとんどが水分で形成されており、体液です。おおよそ3分の2の体液は、体液は細胞内液と細胞外液とに分けられます。 細胞内液は、細胞内の体液で体液の約3分の2ぐらいを占めています。

体重60キロの大人を例にとって見ると、60キロの体重のうち体液は、40キロになることになります。そのうち細胞内に存在する体液は 約26キロになります。細胞外液は14キロということになります。

細胞外液は組織間液と血漿と体腔液に分類されます。それぞれの比率は、体重の15%:5%:2%となっています。細胞外液は主にナトリウムイオンが多く存在し 細胞内液は、カリウムやリン酸・マグネシウムなどのミネラルで出来ていて、タンパク質も多く含んでします。

体の中ではどのようなミネラルの働きが起こっているのでしょうか。細胞内における老廃物や異物などを細胞膜の中と外で細胞外にある細胞外液に捨てる物を渡し ナトリウムなどの細胞外液に運ばれて、腎臓や肝臓にたどり着き体外に排出される仕組みです。

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細胞内液と細胞外液のバランスにより体の中の老廃物を外に出す働きかけをしています。体液中のナトリウムの濃度が高くなってしまったり、 細胞の内側から働きかけるミネラルのカリウムが不足してしまうとどうなるでしょう?

カリウムとナトリウムがバランスよく保たれていることにより、 必要なナトリウムが残り、カリウムの働きにより余分なナトリウムが体の外に排出されているのです。このバランスが崩れてしまうと、ナトリウムが体の中で多くなり、動脈硬化の原因になったり、 血圧が上がってしまったりしてしまいます。

逆に極端に体液中のナトリウム分が不足してしまうと、今度は脱水症状を引き起こしてしまいます。急激な運動により汗と一緒にミネラルが出てしまったときなどは、 アルカリ飲料やスポーツドリンクで補充しなければいけません。体の中で失われたミネラルは、体の中では作れないのです。 ある程度細胞内で溜められていたみねらっるを放出することになりますが、それでも追いつかない場合は、筋肉の痙攣や最悪死にいたる場合も無くはありません。

安定した血圧を維持するのにも体のミネラルバランスは非常に重要なのです。体液量は血管の中を流れる血液量に影響をあたへ、 血圧を一定に保てなくなってしまいます。血圧を一定に保てなくなって、血圧が下がってしまうと体の隅々まで血液を循環させることが出来なくなります。 血圧と血管、体液、ミネラルとは非常に密接な関係があり、バランスよく保たれていなければなりません。